ニュージーランド留学

【経験談】ニュージーランドの大学で学士号を取得するには システムや単位、期間、日本の大学との違いをご紹介!

学生
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ニュージーランドに語学留学して、そのまま現地の大学に進学したい!
日本の高校卒業後は、ニュージーランドの大学で勉強したい!

こちらの記事では、ニュージーランドの学士号を取得するために知っておきたい基礎知識をご紹介いたします。

ポイント
  1. 100レベル~300レベルの単位がある
  2. 360クレジットで卒業
  3. 最短3年で卒業できる
  4. 途中で学部・学科の変更可能
  5. 2つの学部・学科を同時に卒業できる

はじめに

各学科には、このような必須単位等を示した表があります。
こちらは、私が卒業した生物医学部の表です。

これからご紹介するニュージーランドの大学システムでは、この表を参考にしますので、一度ご覧になってみて下さい!

ポイント1:100レベル~300レベルの単位がある

日本の大学同様、学年により科目のレベルが異なります。

100レベルからスタートし、その後200レベル、そして最後に300レベルの単位を取得していきます。

基本的に、100レベルの単位は誰でも取得可能です。
しかし、200レベルからは100レベルで取得した単位をもとに単位を選択する流れになります。

例えば、2nd yearの一番上にあるMICR221を選択するには、このような決まりがあります。

Prerequisite:
CELS191 and (CHEM191 or 111) and 36 further 100-level points

つまり、CELS191、CHEM191か111、とそれ以外で100レベルの単位2つ以上が必要ということになります。

ポイント2:360ポイント(クレジット)で卒業

1単位が18ポイントとなっており、合計360ポイント(20単位)取得したら卒業できます。

もちろん、100レベルの単位で360ポイント取得しても卒業はできません。
各学部の学科によって異なっている必要単位を取得しなければなりません。

私の場合→ 100レベル:10単位 200レベル:6単位 300レベル:4単位

表にある、「further 18 points」とは、他に18ポイント(1単位)が必要という意味で、学部関係なくどの教科を取得してもOkです。

私は、この自由に教科を選択できる「further points」が計4つあり、中国語やスペイン語の単位を取得しました。

卒業に必要な20単位は、必須単位と自由選択単位の2つの組み合わせ!

この自由選択単位で、自分の興味のある教科を勉強できる。

医学部や薬学部など、取得単位が全て決められている学部もある。

ポイント3:最短3年で卒業できる

どの学部も3年で卒業できるようになっています。医学部とかは別ですが...

しかしポイント1で紹介したように、次のレベルの単位を取得するのに必須な単位を落とした場合、次の年にまた受けなければならないため、1年長くなる可能性もあります。

そのため、単位を落とした場合、単位によっては次のレベルに進めないこともあるので注意が必要です。

自由選択単位は、必須単位ではないので、もし落とした場合でもまだ潰しがききます。
しかし、留学生の場合、1単位20万以上するので自信のある単位を選択しましょう。

ポイント4:途中で学部・学科の変更可能

日本の大学に通ったことがないので、詳しくは分かりませんが、ニュージーランドの大学は途中で学部・学科を変更することができます。

私の知り合いは、最初一緒のHealth Science First Year(HSFY)という多くの理系を学ぶ1年生が入る学部にいました。しかし、2年目からは文系のフランス語に変更しました。

途中で勉強したい教科が変わったら、学部も学科も変更可能!
しかし、その分卒業時期が遅れる。

私の周りで多かったのでは、1年目はHSFYに入り、その後興味のある学科に変更する人です。基本的にHSFYの単位をすべて取得出来たら、ニュージーランドの医学部の学費がやばい話。国内学生のなんと〇倍!!でご紹介した理系の学科に変更可能です。

ポイント5:2つの学部・学科を同時に卒業できる

2つの学部・学科を卒業することを、ダブルディグリー・ダブルメジャー言います。

詳しいシステムに関しましては、こちらで詳しく説明されています。
学生の柔軟な学びを可能にする「ダブルメジャー制度」とは?

2つの異なる分野を学ぶことはとても大変なので、ダブルディグリー・ダブルメジャーをしている人はあまり見かけませんでした。

しかし、理系+文系の学士号を取得すれば、就職には絶対有利です!

さいごに

こちらでは、ニュージーランドの学士号を取得するために知っておきたい基礎知識をご紹介しました。

入学したい学部・学科が決まっている人にとっては、単位選びはそこまで難しくありません。しかし、ダブルディグリー・ダブルメジャーを考えている日人は、慎重に考える必要があります。

どちらにしても、オタゴ大学には「Career advice」という全生徒が単位の選び方について質問できる施設があります。また、留学生にとっては「International Office」などもあるので、サポート体制はとても整っています。

オタゴ大学だけでなく、他の国立大学もあるはずです。

ニュージーランドのオタゴ大学でどのような教科を学べるのか、一度こちらをご覧になってください!

List of major and minor subjectsオタゴ大学HP

 

ABOUT ME
けんた
けんた
鹿児島生まれの23歳。 高校で不登校になったことをきっかけに、単身でニュージーランドの高校に留学。その後、帰国生入試で日本の大学進学を検討するが、ニュージーランドライフがとても気に入り、現地の大学に進学。大学では、免疫学と遺伝子学を専攻。そして、現在は帰国し、東京でサラリーマン中。 このブログでは、ニュージーランド留学・趣味の筋トレ情報を中心に発信しています。
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