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運動は脳を活性化させる薬!運動が脳に与えるメリットとは?

運動がダイエットに良いのは分かってるけど、
脳にはどのような影響あるの?

こちらでは、運動が脳に与えるメリットをご紹介いたします。

脳の役割って何?(脳と動作には密接な関係がある)

geralt / Pixabay

みなさん、脳の役割って聞くと何をイメージしますか?
「考えるため」と多くの人はイメージするでしょう。

こちらのサイトではこのように説明しています。

脳は、内臓、体表、眼、耳、鼻、口などから送られてくるすべての刺激を処理します。そして、それらの刺激に反応して、体の姿勢や手足の動き、内臓の働くペースを調節します。脳はまた、気分の変化や意識と覚醒の調整にも深く関与しています。 家庭版( 脳、脊髄、末梢神経の病気 神経系の生物学)

確かにこのような機能を脳はもっています。
しかし、コロンビア大学教授ダニエル・ウォルパートはTEDでこのように発言しています。

脳には1つの機能しかない。それは、柔軟で複雑な動きを可能にすることである

https://www.ted.com/talks/daniel_wolpert_the_real_reason_for_brains/transcript?language=ja#t-41646

確かに脳を使わずに人とコミュニケーションをすることは不可能だ。
話すには、口や肺など、多くの筋肉が関わってくる。それをコントロールしているのは脳である。

彼は、2匹の生物を例として紹介している。

ホヤ (Sea squirt)

  https://www.britannica.com/animal/sea-squirt

ホヤとは写真のように、海底生えている植物のようですが、幼生時はオタマジャクシの様に動くことができることもあって、動物とされています。

このホヤは、中枢神経系を使って動き、引っ付く石を探します。その後見つけたら、そこで一生を過ごすと言われています。

この引っ付いた後に一番最初にすることが、脳と中枢神経系をエネルギーのために消化するのです。

つまり、動く必要がなくなっため、脳も必要なくなったのです。

コアラ

とてもかわいいコアラですが、地球上で最も頭の悪い動物と言われています。
その理由が、脳のサイズが極端に小さいためです。

もともと、コアラの脳は大きかったと言われています。しかし、ユーカリしか食べない生活、つまり、行動範囲が狭まったため、脳が小さくなったのです。

 

つまり、「単純な動き」のためには、現在のサイズが適正だったということです。

高いパソコンは必要?

geralt / Pixabay

分かりやすい例として、あなたが30万のパソコンを買うとします。

しかし、もしワードとメールのためにしか使わない場合、30万のパソコンは必要ないでしょう。

ここで、何が言いたいかというと、タイトル通り、

脳と動き(動作)は密接な関係がある

ということです。

運動が脳に与えるメリット

運動が脳に与えるメリット:
学習能力が上がる

Free-Photos / Pixabay

High impact running improves learning
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S1074742706001596

ヴェストファーレン・ヴィルヘルム大学の研究者による
「運動が学習能力に与える影響」について発表した論文をご紹介します。

この研究では、27人の健康な成人を

高負荷の有酸素運動」「低負荷の有酸素運動」「何もしない」の3つのグループに分け、

単語のテストを実施しました。

その結果は、「高負荷の有酸素運動」をした後に単語テストを受けたグループは、他の2つより
20%も早く単語を覚えることが出来ました。

何が関係しているの?

研究チームは、「高負荷に有酸素運動」が高いBDNF(脳由来神経栄養因子)レベルを持続させ、
それが短い時間で学習する事を可能にしたためと、まとめています。

BDNFって何?

こちらのサイトで分かりやすく解説されているため、見てみてください!

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BDNFは脳由来神経栄養因子と呼ばれるタンパク質の一種で、神経細胞の発生や成長、維持や再生を促してくれます。

https://www.meiji.co.jp/chocohealthlife/relation/brain/

まとめ

要するに、記憶や学習で重要な役割を果たすBDNFを、運動は増加させる!

 

運動が脳に与えるメリット:
リラックス

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Moderate exercise may help people cope with future anxiety and stress
https://www.news-medical.net/news/20120914/Moderate-exercise-may-help-people-cope-with-future-anxiety-and-stress.aspx

ここでは、メリーランド大学の大学のカーソン・スミス助教授の研究をご紹介いたします。

彼は、健康な学生を対象に「30分のバイクを漕ぐグループ」「何もしないグループ」の2つに分けました。

そして、バイクを漕ぐ前バイクを漕いだ(又は何もしなかった)直後、感情的に不快な画像を見せた後に心理テストを行った。

結果は、バイクを漕ぐ前(何もしていない)時は、どちらも不安感は通常より下がり、リラックスしていた。

しかし、感情的不快な画像を見せた後、ただ単に休憩していたグループの不安感は通常に戻ってしまった。反対に、運動したグループは、リラックス状態を保った。

つまり、30分の運動が不安感を減らし、リラックス状態を持続させたのだ。

運動が脳に与えるメリット:
集中力を上げる

geralt / Pixabay

Effects of one versus two bouts of moderate intensity physical activity on selective attention during a school morning in Dutch primary schoolchildren: A randomized controlled trial.

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26724833

ここでは、アムステルダム自由大学医療センターの研究をご紹介いたします。

この研究では、50人の中学生を3つのグループに分けました.

  1. 通常の学校のタスクをする
  2. 20分の運動をする
  3. 20分の運動を2回する

その後、集中力を測るテストを行った。

結果は、20分の運動を2回したグループでは他のグループのスコアを大きく上回った

これから分かるように、運動が集中力を高めたことにより、テストのスコアが良くなった。

最後に

多くに学者が、運動は脳に良いと証明する研究結果を発表しています。

その中では、20分の運動でも、記憶力・学習能力の向上、及びストレス解消がなと多くのメリットがあると発表しています。1

体重が減るのとは違い、数字で効果をみることは難しいのですが、続けることが大切です。

大事なプレゼンやテスト前に、一度外を走ったり、階段の上り下りなどで、いざ挑んでみたらどうですか?予想以上にパフォーマンスがでるかもしれません!

MabelAmber / Pixabay

 

 

 

ABOUT ME
けんた
けんた
鹿児島生まれの23歳。 高校で不登校になったことをきっかけに、単身でニュージーランドの高校に留学。その後、帰国生入試で日本の大学進学を検討するが、ニュージーランドライフがとても気に入り、現地の大学に進学。大学では、免疫学と遺伝子学を専攻。そして、現在は帰国し、東京でサラリーマン中。 このブログでは、ニュージーランド留学・趣味の筋トレ情報を中心に発信しています。
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