ニュージーランド留学

【高校留学 in ニュージーランド】ニュージーランドの高校と日本の高校の違い3選 現地留学6年で感じた違いをご紹介します!

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👆こちらでは、通っていた高校をご紹介しております。

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👆そして、こちらの2つの記事では、私がYear12・13で選択した教科のご紹介をいたしました。

今回の記事は、ニュージーランドの高校に留学して感じた、日本の高校との違いをご紹介いたします。

あくまでも、タイエリ高校と日本の高校の違いです。
ニュージーランドにも様々な高校がありますので、参考程度にご覧になってください。

まずは、仕事よりプライベートを重視する!

先生と生徒が同じ時間に帰宅!?

こちらは、ニュージーランドの国民性だと思いますが、多くの先生は仕事よりプライベートを重視しています。

タイエリ高校は、8時50分に始まり、15時に終わります。事務局も16時には閉まります。
そのため、授業が終わったらすぐ先生も帰ります。

一度、15時に授業が終わり、物理の先生に質問するために教室に行きました。
そうすると、「子どもの迎えがあるから、今度ね」と言われ、質問できませんでした。

日本では滅多にないですよね。

これを読んで、先生が仕事していないと思う人もいるかと思いますが、そういう訳ではありません。いきなり質問しに行った自分が悪く、事前に相談していたら、とても親切に教えてくれます。

一応部活もありますが、ガチではないので、先生の負担もそこまで大きくありません。

趣味が多い!

プライベートを重視しているため、先生の趣味話はとても興味深いです。

旅行が趣味で日本に行ったことのある先生や、農場を持っている先生などおられました。

そのため、大体授業の最初の5分は、趣味の話です。LOL

全体的にゆるい(いい意味で)

みんなやる気がないとかではなく、良い意味でゆるい学校でした。

校則は?

特に厳しくはありませんでした

日本では、髪の色や長さ、かばんなど決まっているかと思います。

しかし、現地の学生はもともと茶髪や金髪だったりするので、頭髪に関しては特に決まりはありませんでした。一度、ピンクに染めた人がいましたが、それはさすがに注意されていました。

また、かばんなど持ち物に関しても、特に決まりはなく、スマホは当然OKです。

なので、日本で「なぜ、これはダメなの?」と思う校則は、基本的に問題ないです。

通学方法は?

田舎の学校ということもあり、遠くに住んでいる学生もいました。

また、16歳から車の免許を取得できるため、車で通学している人もいました。

小・中学生に人気の通学方法は、自転車かキックボードです。

日本で、キックボードで通学している人はほとんど見たことないと思います。最初はめっちゃ驚きました。あと、高校生ではスケボーの人も多かったですね。

途中で抜け出す?

ニュージーランドでは、Year12までは基本的に義務教育に入るのですが、Year13は強制ではありません。
そのため、Year13の学生は、みんな好きな事をするって感じです。

大学を目指している人は、そちらに向けて勉強したり、特に何もない人は、決まった授業だけ出たりと、本当に自由です。

昼休み後に釣りに行っている人もいたり、途中でマックに行って大量のバーガーを買ってきたり、結構面白いです。

あと、昼休みはラグビーもしていました、それも、ガチの。
自分も参加して、骨折1回、脳しんとう2回も経験しています
繰り返しとなりますが、昼休みの時間にです!

学校の勉強で、違いってあるの?

大きな違いは、テストの形式!

日本では、期末試験や中間試験など、1年に何回か試験があります。それも、全ての教科を短い期間で行います。

ニュージーランドの学校では、InternalExternal test の2つがあります。

Internal とは、学校内のテストで基本的に先生が作成したものです。
External とは、全国共通のテストです。いわゆる、NCEAです。

この、NCEAがとても重要なため、みんな1年かけて、NCEAに向けて勉強します。

詳しいNCEAの仕組みは、こちらをご覧ください。

ニュージーランドの高校は国が認めた資格を取得するところ- NCEAのしくみと概念

勉強の仕方

NCEAは特になのですが、筆記が多いです。あまり、選択問題は見たことがありません。

そのため、質問としては、例えば、

Question :「光合成とは何か、説明せよ」

日本だと、「光エネルギーを化学エネルギーに変換する生化学反応を何というか」みたいに1つの答えしかない問題が多い印象ですが。

そのため、光合成という単語が分からなくても、光エネルギーとか、関係する単語を書いていれば部分点がもらえます。なので、5点満点の質問であれば、1点はもらえるって感じです。

計算問題だと、これが特に多いです。最終的な答えが間違っていても、それまでの計算方法が正しければ、ほとんど満点です。

日本でもこのような問題はあるのですが、ニュージーランドのテストでは、これがほとんどを占めているって感じです。

ちなみに、こちらが高校3年生(level 3)の歴史の全国テストの問題です。
ニュージーランド政府が公開しています。

https://www.nzqa.govt.nz/nqfdocs/ncea-resource/exams/2015/91436-exm-2015.pdf

ちょっと分かりにくいと思いますが、1つのテーマについて、「分析・説明せよ」という質問です。

そして、こちらが良い評価を得た生徒の回答です。

https://www.nzqa.govt.nz/nqfdocs/ncea-resource/exemplars/2015/91436-exp-2015-excellence.pdf

実際の回答を掲載しているのは、珍しいですよね。

要するに、暗記だけではなく、背景やプロセスを勉強しなければならない!

さいごに

こちらでは、日本とニュージーランドの高校の違いをご紹介しました。

一見楽そうと思うかもしれませんが、何もやらない人は、それなりの結果になっています。

一人ひとり違う、「したいこと」「しなければいけないこと」を集中して行っているので、
日本の高校より楽かどうかは、分かりません。

要するに、自由(ゆるい)=楽ではなかったです!

ご質問がありましたら、お気軽にお問い合わせください。






ABOUT ME
けんた
けんた
鹿児島生まれの23歳。 高校で不登校になったことをきっかけに、単身でニュージーランドの高校に留学。その後、帰国生入試で日本の大学進学を検討するが、ニュージーランドライフがとても気に入り、現地の大学に進学。大学では、免疫学と遺伝子学を専攻。そして、現在は帰国し、東京でサラリーマン中。 このブログでは、ニュージーランド留学・趣味の筋トレ情報を中心に発信しています。
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